北海道の定住促進住宅2020

全ては冬季を主として考慮されており、ブルドーザーで除雪するため建物周辺には障害物があってはならないため敷地全体的に簡素な計画となっています。
この地域に設計した定住促進住宅の2期計画目となります。

建築概要
建設地:北海道
用途 :共同住宅
構造 :木造(枠組壁工法)
床面積:-㎡

 

北海道の豪雪地域に計画された定住促進住宅です。

一枚の大屋根で建物を覆うことで建築コストを抑え、
かつ、外壁面の凹凸にそのまま組み合わせることでファサードに配慮しています。
袖壁に傾斜を持たせることでアクセントとしてだけでなく、計画地周辺の連峰のイメージを
抽象化してアイキャッチとしてデザインしています。

正面からのファサード。
両端の袖壁を傾斜させているため上部に向けてヴォリュームが広がっているような視覚的要素も考慮。

 

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