先日完成したラウンジのオーナーから、ショーケースに飾るものの相談を受けていました。お花や小物など様々な装飾をご検討されていたようですが、なかなかいいものが見つからずにいたようです。店内装飾のトータルプロデュースというご依頼でした。まず、アイキャッチとしてショーケースにアートボード、続いて壁掛けの絵画(写真になりました)やニッチの展示物等をご提案させて頂きました。
まずは、レイアウトイメージ。
今回は薬品加工した銅板を素材として、ランダムに組み上げ陰影をつけるというものをイメージしています。
施工を担当された会社様にレイアウトを指示しながらその場で仮組していきます。
仮組が完成したところ。
立て掛けて陰影の見え方を確認しながら調整していきます。
完成したアートボードです。高級感のある落ち着いたアートボードが出来たと思います。
こちらはエントランス正面にあるニッチの展示物です。ロックグラスに見えるのは照明で、写真ではわかりづらいですが周囲にきらびやかな光を放っています。
絵画も選定していましたが、なかなかいいものがなく高価だったので、私が撮りためたものの中から数枚をチョイスして加工したものを提案しました。空間になじませるために額の選定から行っています。
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